南アフリカはどんなところ？

こんにちは、サファリガイドの太田ゆかです！
南アフリカがどこにあり、どんな国なのかお伝えしたいと思います！

ぼくの故郷だよ！皆さん会いに来てね！

南アフリカはアフリカ大陸の最先端

日本との時差は7時間！皆さんより7時間遅い時間を私は過ごしています！

南アフリカの基本情報

面積

約122万km²（日本の約3.2倍）

人口

約5778万人（2018年）
※日本は約1.2億人（2018年）

首都

首都は3つ。
行政府：プレトリア（ツワネ）　Pretoria（人口約74万人）
立法府：ケープタウン　Cape Town（人口約43万人）
司法府：ブルームフォンテン　Bloemfontein（人口約25万人）
※ヨハネスブルグ（人口95万人）は、南アフリカ最大の経済都市にして国際空港もありますが、経済の中心地で首都ではありません。

民族構成

アフリカ先住民族黒人（コーサ、ズールー、ソト、ツワナなど）：80.9％
ヨーロッパ系白人：7.8％
カラード（混血）：8.8％
アジア系：2.5％

宗教

キリスト教：約86％
その他、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教など。各部族の伝統的な自然崇拝もあります。

言語

英語，アフリカーンス語，バンツー諸語（ズールー語，ソト語ほか）の合計11が公用語

気候・地理

日本とは真逆の気候です！
夏は11月〜3月でとても暑く、気温が45度くらいまで上がることもあります。冬は4月〜10月で東京よりは寒くないですが、10度以下になることもあります。アフリカは年中暑いイメージがあるかもしれませんが、冬はダウンを来て生活することもあります。
特にオープンサファリカーで行く冬の早朝サファリは、マフラー・手袋が欲しくなる程の寒さです。

南アフリカの気候は、冬が乾季なため空気が乾燥しています。夏は雨季となり、気温だけでなく湿度も上がります。東と西で雨の降り方が大きく違います。東部は季節風の影響で夏に雨が降りますが、南西の海岸はいわゆる地中海性気候で、移動性低気圧により冬に雨が多いです。降雨量は東側から西側にかけて少なくなります。

南西部は南大西洋に、南部から東部にかけてはインド洋に面するため2,500kmという長い海岸線を有しています。海岸平野は狭く、国土の全体が高地となっています。内陸はカルーと呼ばれる広大な平坦地で人口は少なめ。北西部はナミブ砂漠の延長部で、東部にはドラケンスバーグ山脈が連なります。国の最高地点はレソトとの国境にあるマハディ山（標高3450m）です。

このようにサバンナだけではなく、海岸線に広がる手付かずのビーチ、山脈、砂漠、森林など地形に合わせて様々な自然が広がっているのが南アフリカの特徴です！

私、太田ゆかがいるのはどこ…？

大都市ヨハネスブルクから車で７時間くらいのところ！

南アフリカ北部リンポポ州に位置するクルーガー国立公園エリアにいます。

このあたりはクルーガー国立公園はもちろん、その周辺にも数え切れないほどの私営保護区が広がっています。国立公園と私営保護区の間には柵がなくサバンナが繋がっているので、野生動物たちは自由に広大なエリアを行き来しています。まさに野生動物の楽園と呼べる環境が広がっています。

私はそんな私営保護区の中で暮らしながら、サファリガイドとして活動しています！

アフリカでサファリをお考えの方、
クルーガーにいらっしゃる予定の方は是非ご連絡お待ちしております！