サファリあるある(vol.1)

ゆか
このコーナーでは、サファリの雑学を簡単にご紹介!今回はこちらの動画を元にサファリの雑学を紹介します!
ゆか
クルーガー国立公園の北端「マクレキ」を2日間の野宿トレイルツアーした記録です。動画ならではの迫力と共に公開されているので、ぜひ見てみてみてください!

1. 太田ゆかが一番好きな木

「バオバブの木」です!
アフリカ大陸を原産地とする木で、幹が太く、特殊な樹形を形成する植物で、世界で最も幹が太くなるといわれてます。樹高は約30メートル、直径は約10メートルに達します。幹は徳利のような形をしており、根が上に向いているように見えるため、「逆さまの木」とも呼ばれています。

2. サバンナでの「灰」の処理の仕方

環境保全のため、人間の痕跡を残さないために、灰は土に埋めるのがルールです。今回寝床にした場所は岩の上で、土に埋められないので、埋められる場所まで運ぶ必要があります。

3.トイレの言い方

トイレに行きたいときは「おしっこ = No.1」「うんち = No.2」と言います。これはサバンナ用語ではなく、英語圏のスラングです。

4. サファリを1日歩くときに持つべき水の量は?

1日最低「3リットル」は必要です。
今回は泉から湧き出る水を汲んで飲んでいますが、川を掘って水を抽出する方法も。当然泉から湧き出る方がきれいで美味しく、川の水は濁って少し泥臭いです。わたしはもう慣れましたが。笑

5. 伝統的な旅の安全祈願のおまじない

サファリを移動する時に特に危険なのは「ゾウ」と遭遇すること。なので旅の前にはゾウに遭遇しないようにゾウのうんちを燃やして、煙を体に浴びせて安全を祈願するおまじないをします。実はこの煙は虫除け効果もあり、夏場は嫌な蚊を避けることもできます。現地の人によると頭痛にも効果があるそうです(諸説あり)

6. 風向きチェックうんち?

野ウサギのうんちはとてもカラカラで乾燥しています。なぜかというと、1度したうんちをもう一度食べて、2回目の消化を行った上でうんちをするからです。これは野うさぎが反芻動物ではなく、1回では効率的にエネルギー吸収できないので、生きるための戦略として行っています。

サファリガイドは風向きをチェックすることがとても重要なのですが、土煙をあげるのは音も出て、周りの動物に気づかれるのでNG。そんな時にカラカラな野ウサギのうんちをパラパラすると、どんな微風でも飛ぶので風向きが簡単に分かります。

ゆか
超便利だから、ポケットにたくさん入れてるよ!

7. ゾウの鳴き声モノマネ

モバニの木の葉を筒状にして吹くとゾウの鳴き声に聞こえます。また、葉っぱを広げて吹くと怒ったゾウの鳴き声に聞こえます。動画で実際の音を聞けるのでYOUTUBEでぜひ見てみてください!

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