1. うんちから年齢を推定?
サバンナを歩いていると「そのままの形の葉っぱ」を多く含むうんちが!これは亡くなる直前の年老いたゾウのうんちなんです。ゾウは6セットの歯があるのですが、それがすり減ってしまうと、噛むことができなくなり、葉っぱのままうんちとして出てきます。こうなるとうまく消化ができず、栄養を吸収できなくなり、衰弱して亡くなってしまうのです。
2. 石鹸になる植物?
デビルズソーン(Devil’s Thorn)という植物は、サバンナに普通に生えている植物ですが、これを手に取り、水でちょろっと濡らして手でこすると、まるでオクラのような粘り気で石鹸のかわりになります!保湿効果もあって非常に便利な植物なのです!ちなみに、他にも歯ブラシや歯磨き粉になる植物もあるよ!
3. 川の水って飲めるの?
川の水をそのまま飲むとお腹を壊す可能性があるので、バクテリア除去剤を入れてクリーンな水にすれば飲むことができます!
4. 1日でたくさんの動物に出会える!
今回の動画で出会えたのは、インパラ、ニアラ、コビトマングース、クドゥ、ヒヒ、イボイノシシ、シマウマ、シロビタイハチクイ、ヒメヤマセミ、イノシシ、コシジロイヌワシ、バッファロー、ゾウです!
5. ゾウに大接近!!!
2頭のゾウが対決するシーンに出くわしました。師弟関係の2頭が力試しをしながら喧嘩する力をつけているようです。ゾウと私たちの間に柵も無く本当にすごい迫力。牙がぶつかり合う鈍い音が響きます。
その内の1頭が私たちに大接近!急いで倒木の後ろに隠れます。ゾウは鼻で木の枝を折り自分は強いぞ!とアピールしながら、接近したり離れたりを繰り返します。人間とコミュニケーションを取れるのもゾウの特徴です。ガイドさんによると、ゾウから見ると高い位置から人間を見下ろしているので、自尊心がかなり高まった状態、だから頭を振ったり高い枝を掴んでみたり、私達にアピールしてきたとのこと。倒木の後ろに隠れたことも非常に重要な役割を持っていて、この倒木がゾウと私達の間にあるかないかでゾウの心理的環境もかなり変わるそうです。お互いに倒木バリアがあることにより、人間も安全、ゾウからしても木を超えるほどの価値はないかなという考えになるそうです。
私はいつかサファリするにアフリカへ行きたいので、アフリカで由香さんの仕事を読むを楽しんでいます。私はゆかさんのお母さんもフロリダの大学時で知っているので、それがさらに面白くなると思います。
フロリダで!😀
ぜひいつかアフリカでお会いできるのを楽しみにしております✨